出来ないことは もうなにもない
すべて懸けて 抱きしめてみせるよ

君のくれたアルバムから。

届かない言葉。
届かない声。
届かない想い。

それらの与えてくれる無力感に浸りながら思う自分の姿は最低そのもの。
結局近くにいる者を傷付けるだけの刃。

付けられた傷の痛みと。
付けた傷の痛みが。
また魂を軋ませていく。
耳鳴りのように響くそれは、緩やかに心を侵す。
落とす影は闇の中に溶け。
心の闇は更に深く強くなる。
蓄積されていく衝動は何度も繰り返し限界に近付き。
同じだけの心を消耗してそれを抑え付ける。
緩やかに削り取られる魂のかけら。

心を失くせば痛みは消えるのか。
そうしたら次はなにが俺を苦しめるだろう。
終わらない苦痛に縛り付けられて。
俺はいつまでこの闇を抑えられるのだろうか。

己に進化という命題を課し。
羽化の痛みに耐える。
明日からの俺は今までの俺じゃなくなる。

求めるものは変わらない。
代わりなんていらない。

onemore time , onemore chance....

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K

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